ガラスコンポートの煌めきが映えるマル秘テクニック

├自由表現・創作

お気に入りが帰ってきた!

お家で気軽に花を楽しみたい♬

そんな気持ちが戻ってきたのは、産後ケアのおかげです。

やりたいことを書くワークがあって、あぁ、花に触れたいわぁと。

やりたいことは、今できることサイズにチャンクダウンして、やって満足度を上げるのが私のスタイル。

そんなタイミングで、実家の納屋を整理することになり、実家に保管していた大量の花器が我が家にやってくることになりました。

その中にあったのが、今回使ったガラスのコンポートです。

デザインが気に入って買ったけれど、うちにある剣山は大きくて、底がボール状に丸くて口が広いので、剣山なしでは使いにくい。

いけばなの発想しかなかった私には、うまく使えなくてもったいないけど捨てられない器でした。

ところが、先日、YouTubeで花関連の動画を見ていたら、マル秘テクニックに出会いました。

これならあのコンポートがぴったりかも!

いろんなタイミングが重なったおかげで、命を吹き返すことになりました♡

すごいぞ、セロファンテープ

これ、剣山などは入れてません。

セロファンテープでコンポートを横断するように幅の狭い2本のブリッジを作って、その間に花を入れています。

長年剣山や投入れでいけばなを楽しんできたので、テープに支えてもらう発想はなかったです。

お手本はかすみ草でした。

今回の花は1本ずつにばらけちゃうので、なかなか苦戦しましたが、花でテープのラインは上手いこと隠れていい感じです。

よーく見ると、端っこに留めているテープが出てますが、透明に透明が重なっていて、模様もある器なので、家で楽しむには全然気にならないです。

薔薇の頭が重いので、短めじゃないとふらつきやすかったです。

そこはなんとか、華道人生で培ったテクニックでカバーですね。

真っ直ぐなラインを魅せるアレンジメント的な仕上がりもいいけれど、ここはやっぱりいけばな感で、バラは3点構成で、器との出会いを考えてバラの葉をきちんと添えてみました。

透明な器の中がごちゃごちゃしないので、すっきりとキレイな水の煌めきが楽しめます。

小さくて安定感があるし、見た目が気に入っていた器だけに、これからはどんどん使っていきますね。

今回使用した花は、スーパーで300円ほどのもの。

花屋さんはゆっくり楽しみたいので、ベビ連れが基本の今の私には、スーパーの花がついで買いできて便利で楽ちん。

今日はどんな出会いがあるかなぁと、一目惚れを楽しみに花コーナーを見ています。

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